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83艘が西の湖上で大決戦!!風を制した者が大会を制した
11月8日、日の出前の午前5時すぎ、西ノ湖にあるトム・ソーヤ前には多くのバサーが集まっていた。当日に行われる「第1回トム・ソーヤBASSトーナメント」のためだ。参加者は総勢126人。用意されていた83艘ものボートがあっという間になくなってしまった。ローボートは6時45分、エレキは7時、エンジンは7時15分にそれぞれのポイントを目指し、スタートした。前日風が強く、かなり辛い状況だったが、当日は風もおさまり、絶好の釣り日和となった。参加者たちは、長命寺川、盆川のインレットを攻めたり、真珠棚を攻めたりと様々。そこでトム・ソーヤオーナーの高井弘美さんに最近の状況を聞いてみると長命寺川、盆川では数釣りはできるが、一発大物を狙うなら真珠湖で…とのこと。ちなみにこの大会の審査方法は1尾長寸。
9時すぎから、心配されていた風が、少しずつ吹き始め、10時前にはかなりの強風となったそして10時半。帰着が始まった。先陣を切って帰ってきた選手に目を奪われてしまった。かなりのデカバスをキープしている。早速、検寸してみると52.2cm。まぎれもないランカーだ。アングラーは古川忠則氏。1/2オンスラバージグで(10)番と(11)番の間にある乱杭を戦略。ヒットしたのは7時30分。風が吹き始める前にヒットしたということになっている。いつもは木ノ浜、赤野井などに釣行しており、キャッチしたランカーの数は10尾を超えているらしい。なぜ、こんなに早く帰ってきたのか訪ねてみると(帰着時間は12時まで)「このバスでイケるだろうと思った」との返事。かなりの自信だったようだ。その後も30cm級の持ち込みはあるものの、なかなか入賞サイズ(40cm級)のバスは見られない。
午前11時、木下和宏氏が持ち込んだのは45.5cmの良型バス。木下氏も1/2ラバージグを使用。(13)番の棚周りを戦略した。その後すぐに橋本真澄氏。バスは40cmに1mm足りないだけの39.9cm。ヒットルアーはジャンボグラブのスプリットショット。
競技終了後は豪華賞品が当たる大抽選会が行われ、大会は幕を閉じた。【森田】
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■一般の部 |
優勝 |
古川忠則さん |
52.2cm |
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2位 |
木下和宏さん |
45.5cm |
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3位 |
橋本真澄さん |
39.9cm |
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■レディースの部 |
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石橋泉美さん |
25.4cm |
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