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西の湖に126人!
10月31日滋賀県西ノ湖で第3回BASSトーナメントが行われた。今日は日曜日ではなく土曜日に開催される珍しいトーナメントだ。それでも予約ではすべてのレンタルボートが埋まるという反響ぶり。当日は126人が集まり、朝から西ノ湖はアングラーの熱気に包まれた。この日の西ノ湖は朝から霧が出て視界はイマイチ、その後霧が晴れると今度は晴天になりほとんど風もなく暑いぐらいの秋晴れとなった。このコンディションに苦戦している選手も多く、途中、様子を見てまわったときも首をかしげる選手が多かった。検量が始まると3尾のリミットを釣っているアングラーは結構いるがサイズが小さい。そんななかでも西ノ湖常連たちはひとまわりいいサイズを持ち込んでいた。
今回の優勝は若松克和氏。常連の彼は12番の真珠棚の水深1mを3/8オンスのラバージグにケイテックのトレーラを付けフォーリングでのラインの動きに注意して狙っていたそうだ。朝にバイトは集中し5バイト中4尾をヒットさせ、40cmクラス3尾の重量で2千930gを持ち込んだ。2位はこれまた常連の渡辺達也氏で彼はトムソーヤで販売されているオリジナルラバージグ、ラバートムの作者だ。やはりラバートム1/2オンスにゲーリーダブルテーブルで8番の真珠棚の3mラインを狙った。ほかにもセンコー6インチを使い10尾のバスをキャッチしたがウエイインしたがウエイトは3尾はラバージングでのものだ。ウエイトは3尾で2千210g。3位は名古屋からの参加の岡崎智英氏。彼はラバージング有利のなか6番真珠棚でゲーリーのカットテールワームのツネキチリグで水深1.5mラインを攻め7尾のバスをキャッチ、ウエイトは3尾で千770gだった。
今回は賞品、抽選会に各種レアものルアー&ロッドエレキ2台、最新高級リールなどが用意される豪華大会であった。
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優勝 |
若松克和さん |
2,930g |
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2位 |
渡辺達也さん |
2,210g |
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3位 |
岡崎智英さん |
1,770g |
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